「ありのままの自分で幸せになれる」
そう聞いてどう思いますか?
「そんな私なんて全然自信ないし…」
「こんな私じゃどうせこの程度でしょ」
日常的に、当たり前にそんな言葉発してないですか?
女性は誰でもそのままの自分の中にキラキラ輝く花を咲かせる種を持っているのです。
見つけられていないだけで。
そんな「自分らしさ」で魅力的な女性になる方法とは?
【この記事のライター】
ライフスタイルプロデューサ・はるな
<instagram>
ありのままの自分で自信を持つ、とは?
「私は私のままでいい」
そんな風に堂々と自分らしさに自信を持ちたい。
心の奥底ではそんな願望もありながらも、「いやいや、そんなの無理」そういってしまいますよね!
人は誰もができないことにフォーカスしがち「自分にない」ものが目についてしまうんです。
そして、
「なんで私にはできないんだろう」
「私なんかやっぱりムリなのかな」
なんて自己否定に陥ってしまうのです。
「ありのままの私で自信を持つなんてどうしたらいいのー!」ってなっちゃいますよね。
それならば!
そんな「自分らしさ」で魅力的になる方法を、これから3つのStepでお伝えしていきます。
【Step1】自分をそのまま受け入れること
良いところもダメなところも含めて、「私」を一旦丸ごとすべて認めてあげましょう。
ダメなところがあったっていいじゃない人間なのですから。
どれだけ頑張ってもできないことや苦手なことは誰にでもありますよね。
「そうだね、私はこれできないんだよね」否定するのではなくまずは肯定していく、ここでは「良い、悪い」のジャッジはしません。
自分自身が何をどう感じているのか、を理解してあげましょう。
【Step2】完璧主義を捨てる
私もそうなのですが、シングルマザーの方は特に
「自分がきちんとしなきゃ。ちゃんとやらなきゃって」
頑張りすぎている人が多いです。
今まで私と同じようなこんな方にたくさんお会いしてきました。
でも、大丈夫!
この世にはパーフェクトなママなんて存在しないのです。
一見、「この人すごいよね」って見える人でも弱点や苦手なことが絶対にあって他の人からは見えていない、それだけなのです。
実はすごい人ほど、「私はこれができないの、悪い?」くらい堂々と公言しているものです。
逆に完璧よりも少しダメな部分があるくらいの方が人間味があってむしろ魅力的に思いませんか?
人はみんな、常に完成形で未完成なのです。
完璧!だと思っても、「いやもっとこうしたら…」
という欲が出てきてしまうものです。
その追いかけっこ、永遠に続けますか?
【Step3】「あるもの」にフォーカスする
人ってどうしても「ない」ものに目を向けてしまう傾向があり自分にはあれもない、これもできない…だからこのままではダメなんだ、と挙句の果てに「あの人はこうなのに」と他人と比較するという負のループに陥ってしまうのです。
でも、誰でも必ず「ある」ものを持っています。
日々の小さなことでいい、「あるもの探し」をしてみませんか?
例えば
「早起きして子どものお弁当を作る」
自分にとっては、「え?当たり前のことでしょ」と思っていることでも実はできなくて悩んでいる人もいるのです。
毎日当然のこととしてお弁当作りをする、「こんな私って、すごい!」のですよ。
極端なことを言えば雨風をしのげて、家族が暮らせる家がある、電気やガス、水道が使えて、毎日子どもと一緒にご飯が食べれる…
当たり前で見えてないかもしれないけれど日々の生活の中にあなたにもちゃんと「ある」ものがあるのですよ。
それができている自分を認めて、感謝すること当たり前の毎日が過ごせている自分は幸せなんだと感じてみてください。
まとめ
日常のできることの小さな成功体験の積み重ねがそのうち大きな自信になっていくものです。
自分のできないところを素直に受け入れて「これ私は苦手なの。」勇気を出してそう誰かに頼ってみてください。
そして自分のできるところを思いっきり褒めて認めてあげてください。
「これはできて当たり前」ではなく「当たり前にできる自分はすごい!」と鏡の中の自分自身に、「私はできるよ、素晴らしいよ」と笑いかけることを習慣にしてみてください。
変わらなきゃ!ちゃんとしなきゃ!の思考は捨てて肩の力を抜いていきましょう。
自然な自分で「自分らしさ」に自信を持てたら内面から輝きが溢れて、気づいたらすごく魅力的なママになれているはずです。